⑥年収600万KYボーイとの3回目の面接【オーネット紹介書から】

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前回お話ししたにんじん男爵との初面接の後、KYボーイとの3回目の面接が待っていました。

 

オーネットの照会書経由で知り合ったKYボーイと2回目の面接を終え、もう絶対にお断りの連絡を入れてやる!と意気込んでいたはずの私は、大好きな焼肉で釣られて3回目のデートをOKすることになってしまいました。

 

前回までの流れ

 

もちろん焼肉だけで3回目のデートをOKしたわけではありません。前回のデートで博物館に行ったときに垣間見えた彼のユーモアがほんの少しだけ気に入ったのです。

今回は、3回目となるKYボーイとのデート(焼肉)当日のお話です。

 

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KYボーイとの待ち合わせ

KY「こんばんは。今日は美味しい焼肉をいっぱい食べましょうね。」

「こんばんは。はい、すっごく楽しみです。あれっ、なんか髪型変わりましたか?」

KY「あ、はい、そうなんです。切ってきました。」

「男性は短い方が爽やかで素敵ですもんね。(似合ってるとは言ってない)」

KY「あはは、ありがとうございます。」

 

髪を5cmほど切ってきたKYボーイは、なんだかイモ臭いというかオシャレ感ゼロのおじさん臭い雰囲気に変身していました。正直、完全に前の方が良かったし似合っていました。

 

そんなことは置いておいて、本番の焼肉に集中するため、KYボーイが予約しておいてくれたお店へ二人で向かいました。

 

 

焼肉を食べながらの会話

私たちはカウンター席へ通されました。

 

「予約をしてもカウンター席に通されることってあるんですねー。」

KY「今日はここでいいのかわからなかったので、予約はしていませんよ^^」

「(あれ、予約しておきましたって言ってなかったっけ・・・。)そうなんですね、でも私カウンター席好きなのでよかったです~(ウソです)。」

「このお肉、めちゃめちゃ美味しいですね。」

KY「ほんっとに美味しいですね。あぁ~ここにして正解だったな~。」

店長さん「お兄さん、すごくいい腕の筋肉してますね。大工さんとかですか?」

KY「いえ、普通のサラリーマンです。」

店長さん「へー、じゃあ相当鍛えてらっしゃるんですね。」

KY「(したり顔)あっ、わかっちゃいます?(笑)」

 

ここからしばらく、KYと店長さんの筋肉自慢トークが繰り広げられ、私はアウェイな空気感に包まれていきました。

10~20分ほど(私には数時間に感じた)筋肉談話が続いたのち、KYはまた私とお肉の話や趣味の話をしていましたが、また店長さんが筋肉の話題をふってきて盛り上がるというのを3回くらい繰り返していました。

 

色々とおなかがいっぱいになったので、KYにお会計を済ませていただき、二人で駅へ向かうことに。

その途中、事件は起きました。

 

 

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焼肉からの帰り道に起こった事件とは

以下は、焼肉店~駅までの路上?さびれた商店街?のようなところを歩きながらの会話です。

 

「本当に美味しいお肉でしたね~。ごちそうさまでした^^」

KY「そうですね、喜んでもらえて良かったです。〇〇さんは、いつか関西へ戻りたいと思いますか?」

「特に関西にこだわりはありませんので、結婚してもこちらで住もうと考えていますよ。なんでですか?」

KY「いや、僕の会社って関西にも支社があって、希望をすれば関西勤務にできるかもしれません。もし良かったら、僕と結婚を前提にお付き合いをしていただけませんか?」

「え、いまですか?笑」

 

繰り返しますが、私たちは焼肉店を出て、路上というかさびれた商店街のようなところを歩いています。そんな「結婚を前提にお付き合い」のような一世一代の大勝負のような告白をするようなシチュエーションではありません。ムードもクソもありませんでした。

 

「えぇ~っと。今お返事しないといけないということであれば、お断りします。」

KY「今じゃなかったら、いつまで待てばいいですか?」

 

このとき私は、KYボーイからの告白の返事うんぬんよりイケメン王子のことが気になっていたのでした。このとき、イケメン王子との2回目の面接日が3日後に迫っていたので、少なくともその日を過ぎるまでは絶対に返事できないと思っていました。

KYボーイに恋愛感情を抱いているわけでもタイプでも全く無いですが、優しく色々提案してくれたり、何もかもうまくいかない不器用な感じが逆に微笑ましく思い始めていたのもありました。あと、面と向かって断りにくいというのもあり、返事を先送りにすることにしました。

 

「もし、今すぐ返事が欲しいということであれば決めかねるのでお断りという結果になってしまいますが、考えてもいいということでしたら1週間ほどお待ちいただけますか?」

KY「1週間ですか。日を決めましょう。何日がいいですか?」

「(いきなりめっちゃグイグイくるやん)そうですね・・・。ちょうど1週間後の〇日でいかがですか?」

KY「わかりました・・・。待ちます。待ちますけど、どのあたりを考えるんですか?」

「そうですね・・・。今はじめて〇〇さんの気持ちをお聞きしたので、それも踏まえて一度冷静になって自分の気持ちを確かめたいんです。」

KY「・・・。他に気になってる人でもいるんですか?」

「(そうやで~!(*’▽’))いえ、そういうわけではないんですが・・・。」

KY「可能性としては何%くらいですか?」

「えっ・・・。60%くらい・・・?」

KY「ひくっ!」

「(厚かましいんじゃ。いやむしろ、今までの言動で考えたら高すぎるくらいやろ)なんかすみません。」

KY「今日は告白をしようと思って髪を切って気合を入れていたんです。」

私「(あ、だから切ったんか。くそダサイぞ。あと、パフォーマンス的な形だけの気合の入れ方やめてくれへん?気合い入れるんやったら髪切ってやんと告白のシチュエーション完璧に仕上げてこいや。)あぁ、ありがとうございます。

 

こんなやり取りを1~2時間ほど続け、やっと帰ることができました。

いや、しつこすぎません?2時間ですよ、2時間。

 

私も無視して帰ればよかったんですが、もう少し話したいとか言われて公園で話し、少しお茶しません?と言われてお茶を飲みに行ったりしてしまいました。

 

別に嫌われたくないわけではないんですが、目の前の人を拒絶するというか振ったり無視したりというのが昔から苦手なんです。。危険な性格ですよね。

 

KYボーイとのその後

とりあえず返事を1週間後にすると言ったものの、怒涛の2時間粘りと「確率は何%ですか?」というクソKYな質問により、私の気持ちは冷めに冷めていました。

 

お断り一択。

だったのですが・・・。

 

⑦へ続く

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