前回、オーネット5人目のお見合い相手についてお話ししました。
「今度こそ、運命の人に出会えたかも♡」という私の直感は正しかったのでしょうか。
前回までのお話は、こちらの記事をお読みください。
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オーネット5人目との面接 ~面接場所~
やっとのことでお会いできた5人目のお見合い相手ですが、この方が指定してきた面接場所に多少難がありました。
その前にまず、男性諸君に声を大にして物申したい。
女性は君らとは違って、身なりにかなり気を使って初面接に臨んでいるのです。
ほとんどの女性は、綺麗なスカートやヒールで自分を最大限に着飾ってくるでしょう。
そんな女性との初面接場所に、まさか駅から遠い場所なんかを指定していないでしょうね?
もうね、そんな場所指定した時点でその面接は8割終わってます。
印象最悪です。
気遣いのカケラもなければ、気も回らない、絶対に仕事もできないヤツというレッテルを貼られた状態で面接はスタートします。
ただ待ち合わせ場所を決めただけなのに。
ただ、これが現実です。それが、女性なのです。
話は逸れましたが、そう、この5人目の男性は駅から徒歩20分の某ホテルを面接場所に指定してきたのです。
そこに行きつくまでに何店もお洒落なカフェやレストランが立ち並んでいるというのに。
よっぽど思い入れのある場所なのかなんなのかわからなかったけれど、この男性と話したい気持ちが強かったので指定場所へ向かいました。
20分くらい余裕と思って歩き始めましたが、ヒールを履いて一人で歩いていると、10分経ったあたりから少しずつイライラし始めました。
オーネット5人目との面接 ~待ち合わせ~
掲示板のやり取りでは、かなり手ごたえがあったのでお会いする日までとても緊張しました。
お互い気に入ったらいいなぁという期待を胸に、待ち合わせ場所へ。
面接場所や待ち合わせ場所などは、お相手の方がすべて決めてくださいました。
「やっぱり、エスコートできる男性は素敵だな」と思いながら、指定場所の某ホテルのロビーで待っていると、待ち合わせ時間を過ぎても彼の姿はありませんでした。
おかしいなと思い、待ち合わせ時間を5分過ぎてから掲示板でメッセージを送信。
私:こんにちは。〇〇ホテルのロビーに着いていますが、何かありましたか?
すると、すぐに返事が来ました。
相手:すみません、特別展示があったので待っている間見ていました。すぐロビーへ向かいます。
・・・。
はぁ?
百歩譲って特別展示見るのは構わんけど、待ち合わせ時間になったら指定場所に来んかい!
特別展示みてるとか誰がわかんねん!
初めて会う人への気遣いが足りない人なのかな?とこの瞬間に感じましたが、それまでの掲示板のやり取りでの印象がとても良かったため、「まぁ、気のせいだろう」とまだ軽く受け止めていました。
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オーネット5人目との面接 ~面接場所~
駅から徒歩20分かけ、ロビーに着いてからも10分待たされてようやくお会いすることができました。
彼を初めて見た時の印象は、
・写真よりも冴えない
・写真よりも禿げあがっている
以上です。
もし彼が待ち合わせ場所や時間にもう少し気遣いを見せてくれていたら印象は確実に変わっていたと思います。
だって掲示板でかなり盛り上がり、お会いするのを心待ちにしていたのですから。
そんな高ぶった気持ちも相手の言動一つで冷めあがってしまう。それが婚活の場なのだと痛感しました。
まだお互いをよく知る前だからこそ、相手の方には特段気遣いを見せるべきなのだと学びました。これは男女関係なく。
はじめましてのあいさつもそこそこに、私はどうしても聞きたかった質問を彼になげかけました。
私:「とても素敵なホテルですね。少し駅から距離がありましたが、ここのホテルは何か特別なのですか?」
と。
すると、驚くような回答が私を襲いました。
相手:「いえ、私は何も決めていませんよ。オーネットのアドバイザーさんに、面接に良い場所はあるか聞いたらここを進められました。予約もアドバイザーさんがしてくれましたよ。」
私:「・・・。そ、そうだったんですね。オーネットのアドバイザーさんは、面接場所のアドバイスもくださるんですね、知らなかったです。」
そういって、ふと我に返り辺りを見回すと、彼(アドバイザー)が面接場所に選んだ某ホテルのラウンジは、明らかにお見合い中だろ!的なカップルで埋め尽くされていたのです。
えっ、なんなん、これ・・・。
かなり異様な光景でした。
だってラウンジの各テーブルでは、緊張しあったカップルがはにかみながらつたない会話を繰り広げているのですから。
そんな中で一組だけ営業マンらしき男性二人組が座っているテーブルがありました。
その男性らは、
「えっ、今日なんかのイベント?」
「みてみて・・・、〇〇〇(笑)クスクス」
みたいなことを2人で言いながら辺りを見回し笑っていました。
まぁその男性らの態度もどうかとは思いますが、それも仕方ないかと思うくらいの気まずい空間でした。
もう、すでに最悪な気分。
しかしこの後の彼との会話で、このとき感じた第一印象が間違いでなかったことを思い知らされることとなります。
お見合い5人目【年収1000万資産持ち42歳】難あり③へ続く